高知県は、(有)十和建設と、平成28年11月15日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結したと発表した。J-VERは、カーボン・オフセットの取り組みを普及・促進するため、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回のクレジットは、(有)十和建設が行う「林地荒廃第120号 広瀬林地荒廃防止工事」で排出されるCO2排出量をオフセットするもので、3t-CO2のクレジットを売買する。同社は、カーボン・オフセットに取り組むだけでなく、環境省が策定しているエコアクション21の活動にも取り組み、環境負荷の低減に努めている。なお、同社のオフセット・クレジット購入は3回目となる。
情報源 |
高知県 記者配布資料
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機関 | 高知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 温室効果ガス | CO2排出量 | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | エコアクション21 | 十和建設 |
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