高知県は、(有)伊東組と、平成26年10月9日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結したと発表した。J-VERは、カーボン・オフセットの取り組みを普及・促進するため、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回、(有)伊東組が行う「地すべり第505号 葛地すべり防止工事」で排出されるCO2排出量の全部をオフセットするため、6t-CO2のクレジットを売買する。同社では、平成24年度からカーボン・オフセットに継続して取り組んでおり、今回の購入で11回目、購入量の累計は132t-CO2になったという。
情報源 |
高知県 記者配布資料
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機関 | 高知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 温室効果ガス | CO2排出量 | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | 伊東組 |
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