高知県は、高知市内で納涼祭を開催する布師田若衆会と、平成26年8月1日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結したと発表した。J-VERは、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回、平成26年8月16日に開催される「第21回布師田納涼祭」の運営に伴い排出されるCO2をオフセットするため、1t-CO2のクレジットを売買する。同会の購入は、平成23年から毎年継続して今年で4回目となる。カーボン・オフセットを取り入れた地域イベントは、近年増加傾向にあるが、同会の取組は、地域に根差したイベントにおけるカーボン・オフセットの先進事例という。
情報源 |
高知県 記者配布資料
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機関 | 高知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 温室効果ガス | CO2排出量 | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 高知県 | イベント | 布師田若衆会 |
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