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 高知県、足立区とのオフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結

発表日:2015.05.20


  高知県は、同県のクレジットが、足立区の地球環境フェア2015で排出されるCO2のオフセットに活用されると発表した。これは、同県が保有するオフセット・クレジット(J-VER)について、平成27年4月30日付けで、足立区とJ-VER売買契約を締結したもの。J-VERは、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回、5月30日・31日に同区が開催する「地球環境フェア2015」で排出されるCO2排出量の一部をオフセットするため、3t-CO2のクレジットを売買した。同区では、高知県のほか2つの自治体からもクレジットを調達し、地球環境フェア2015をCO2ゼロのイベントとして開催する予定という。なお、同区の契約は今回で2回目である。

情報源 高知県 記者配布資料
機関 高知県
分野 地球環境
キーワード 温室効果ガス | CO2排出量 | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 高知県 | イベント | 足立区
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