高知県は、(有)礒部組と、平成26年12月12日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結すると発表した。J-VERは、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回、(有)礒部組が行う「管理第52号 森林管理道開設事業島日浦線工事」で排出されるCO2排出量の半分をオフセットするため、26t-CO2のクレジットを売買する。同社では、工事を施工するにあたり、カーボン・オフセットを導入するほか、環境配慮型重機の使用や、工事施工地及びその周辺に存在している在来植生の保護に取り組んでいる。また、地域貢献活動としてロードボランティアをされる等、環境に配慮した様々な企業活動を行っている。なお、同社の購入は今回で7回目となる。
情報源 |
高知県 記者配布資料
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機関 | 高知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 温室効果ガス | CO2排出量 | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | 礒部組 |
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