高知県は、(有)礒部組と、平成26年4月24日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結すると発表した。J-VERは、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回、(有)礒部組が行う管理第52-2号森林管理道開設事業 島日浦線工事で排出されるCO2をオフセットするため、9t-CO2のクレジットを売買する。同社では、エコアクション21の認証を受けているほか、平成25年度に行った工事のオフセットに取り組むなど、環境負荷の低減に努めている。同社の購入は今回で4回目となり、カーボン・オフセットを通じて、さらに環境負荷の低減を行うこととしている。
情報源 |
高知県 記者室配布資料
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機関 | 高知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 温室効果ガス | CO2排出量 | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | 礒部組 |
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