高知県は、(有)梶原建設と、平成26年6月9日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結すると発表した。J-VERは、カーボン・オフセットの取り組みを普及・促進するため、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回のクレジットは、同社が行う「道交基幹第73号 森林基幹道開設事業畑山仲木屋線1工区工事」で排出されるCO2排出量の半分をオフセットするもので、23t-CO2のクレジットを売買する。同社は、エコアクション21の認証登録をはじめ、積極的なロードボランティアの実施や河川愛護団体への参加を通じて、地域貢献活動を行っている。今回工事のカーボン・オフセットに初めて取り組むことで、更なる環境負荷の低減を目指す。なお、同社のオフセット・クレジット購入は初めてとなる。
情報源 |
高知県 記者室配布資料
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機関 | 高知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 温室効果ガス | CO2排出量 | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | 梶原建設 |
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