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 環境省、第16回化学物質の内分泌かく乱作用に関する日英共同研究ワークショップの結果を公表

発表日:2014.12.04


  環境省は、平成26年11月27日・28日に英国バース市で開催された「第16回化学物質の内分泌かく乱作用に関する日英共同研究ワークショップ」の結果を公表した。日英両国では、平成11(1999)年3月のG8環境大臣会合において、化学物質の内分泌かく乱作用に関する共同研究の実施について合意し、1999~2004年、2005~2009年の各5ヶ年の共同研究を継続しており、現在、2010~2015年の第3期の共同研究を実施している。今回のワークショップでは、環境中での挙動の推定、影響評価のための手法等について両国の研究担当者による研究成果の発表、意見交換及び今後の研究の方向性に関する検討が行われた。また、化学物質の内分泌かく乱作用に関する取組に関する行政担当者同士の情報、意見交換が行われた。今後は、来年以降も引き続き日英で共同研究を深めていく方向で協議していくこととしている。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 健康・化学物質
キーワード 化学物質 | 環境省 | イギリス | 共同研究 | 内分泌かく乱 | 影響評価 | 挙動
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