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 環境省、化学物質の内分泌かく乱作用に関するフィージビリティースタディーの平成27年度公募を延長

発表日:2015.07.21


  環境省は、平成27年度化学物質の内分泌かく乱作用に関するフィージビリティースタディー(実現可能性調査)について、公募期間を延長すると発表した(受付締切:平成27年7月31日)。同省では、平成22年7月に化学物質の内分泌かく乱作用に関するこれまでの取組及び諸外国の動向等を踏まえ、「化学物質の内分泌かく乱作用に関する今後の対応―EXTEND2010―」を取りまとめ、これに基づき、野生生物の生物学的知見研究及び基盤的研究を推進してきた。今回、平成28年度以降の新規研究課題の候補として、平成27年度に実施するフィージビリティースタディーを7月10日まで公募していたが、その公募期間を7月31日まで延長することとなった。募集課題は、1)野生生物の生物学的知見研究、2)化学物質の内分泌かく乱作用に関する基盤的研究。今年度採択されたフィージビリティースタディーは、平成27年度研究計画承認後から平成27年度末までの成果を踏まえ、平成28年度以降の研究の実行可能性を検証するという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 健康・化学物質
キーワード 化学物質 | 環境省 | 野生生物 | 内分泌かく乱 | 曝露 | リスク管理 | リスク評価 | 個体群 | 細胞 | 分子
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