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 富士通ゼネラル、家庭用ルームエアコンなど3品目のリサイクル料金を改定

発表日:2015.01.29


  (株)富士通ゼネラルは、特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)に基づく特定家庭用機器廃棄物の再商品化等に必要な行為に関する料金(リサイクル料金)のうち3品目を、2015年4月1日から改定すると発表した。同社グループでは、家電リサイクル法に基づき有用な部材をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進している。こうした中、日々リサイクル処理技術の改善取り組みを推進し、再商品化率の向上を図ってきた。また、回収された資源の価格動向と排出者の適正な排出が促進されることを考慮した結果、以下の3品目のリサイクル料金を改定することとなった。1)家庭用ルームエアコン:1,404円(現行1,620円)、2)冷蔵庫・冷凍庫:内容積170L以下3,672円(同3,888円)、内容積170L以上4,644円(同4,968円)、3)洗濯機・衣類乾燥機:2,484円(同2,592円)。なお、上記料金は全て税込で、他に小売業者や市町村の収集運搬料金が必要となる。

情報源 (株)富士通ゼネラル プレスリリース
機関 (株)富士通ゼネラル
分野 ごみ・リサイクル
キーワード リサイクル | 再商品化 | 家電リサイクル法 | 家庭用 | エアコン | 富士通ゼネラル | 冷蔵庫 | 冷凍庫 | 洗濯機
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