長野県は、「信州リサイクル製品」を募集すると発表した(募集期間:平成27年5月1日~7月10日必着)。同県では、主として県内で発生した循環資源(廃棄物等)を利用し、県内の事業所で製造加工され、所定の品質や安全性の基準を満たすリサイクル製品を「信州リサイクル製品」として認定している。リサイクル製品の普及拡大を図ることにより、限りある資源の循環的な利用を促進して環境負荷の少ない持続可能な循環型社会の実現を目指している。平成27年度からは民間団体と県が協力して設立した「信州リサイクル製品普及拡大協議会」が制度を運用する。募集区分は、1)リサイクル製品、2)リサイクル資材。認定された製品は、県が発注する建設工事や事務用品等の調達の際に率先して利用するほか、信州リサイクル製品普及拡大協議会において、普及拡大が図られる。また、県ホームページや同協議会を通じてPRが行われるという。なお、現在認定されている製品は、53製品(リサイクル製品19、リサイクル資材34)である。
情報源 |
長野県 プレスリリース
長野県 プレスリリース(PDF:228KB) 長野県 信州リサイクル製品認定制度 |
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機関 | 長野県 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 環境負荷 | 循環型社会 | リサイクル | 持続可能 | 製品 | 循環資源 | 認定 | 長野県 | 信州リサイクル製品普及拡大協議会 |
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