富山県は、とやまエコ・ストア制度登録店の新規募集(第5期)を開始すると発表した(募集期間:平成27年6月2日~23日)。同制度は、エコライフの一層の定着・拡大を図るため、レジ袋無料配布廃止に加え、資源物の店頭回収、環境に配慮した店舗空調温度の設定など、消費者と協働で環境配慮行動に積極的に取組む小売店舗を「エコ・ストア」として登録するもの。今回、同制度の取組み主旨に賛同し、新たに登録する事業者・店舗を募集する。登録対象は、「小売業」等に該当する県内の事業所で、以下の重点項目3件のうち1項目以上と、自由項目(店舗独自の環境配慮行動)に取り組むことが要件となる。1)レジ袋無料配布廃止、2)資源物の店頭回収、3)適切な店舗温度設定+エコ商品の販売促進。今回の募集で1)を登録すると、秋頃に発行を予定している「レジ袋削減10億枚達成記念プレミアム商品券」の取扱店舗となることができるという。なお、第5期登録事業者の運用開始は9月1日の予定。
情報源 |
富山県 報道発表(PDF)
富山県 とやまエコ・ストア制度 登録店の募集について 富山県 とやまエコ・ストア制度 |
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機関 | 富山県 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル |
キーワード | 環境配慮 | レジ袋 | 店舗 | エコストア | 富山県 | エコライフ | 資源物 |
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