宮崎県は、平成27年度新エネルギー普及促進モデル事業補助金の公募を開始すると発表した(募集期間:平成27年7月10日~8月5日)。同補助金は、新エネルギーの普及拡大及び低炭素社会の実現を図ることを目的とするもの。幼稚園、保育所、病院などの多くの訪問者がある民間の公共的な施設などに、自家消費目的で新エネルギー設備をモデル的に設置した場合、費用の一部に補助を行なうことで、太陽光発電をはじめとした新エネルギーの効果を体感するとともに、その普及拡大を図る。補助対象者は、発生するエネルギーを主に自家消費することを目的として新エネルギー設備を県内に設置する方(地方公共団体や個人を除く)。補助対象となる新エネルギー設備は、太陽光発電(10kW未満)、風力発電(20kW未満)、太陽熱利用、温度差熱利用、バイオマス熱利用、その他知事が適当と認める新エネルギー設備。同県では、8月中旬以降に開催する事業選定会議において採択者を選定する予定で、採択予定件数は3件程度としている。
情報源 |
宮崎県 平成27年度新エネルギー普及促進モデル事業補助金について
宮崎県 平成27年度新エネルギー普及促進モデル事業【公募要領】(PDF) |
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機関 | 宮崎県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 風力発電 | 太陽光発電 | 新エネルギー | 宮崎県 | 補助 | 公共施設 | モデル | 温度差 | バイオマス熱 | 太陽熱利用 |
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