山形県は、第16回「環境やまがた大賞」(知事賞)の受賞団体を決定したと発表した。同賞は、環境への負荷の少ない持続可能な社会づくりに自主的・主体的に取り組む活動の促進と県民意識の醸成を図ることを目的として、地球環境や地域環境に関する活動において、特に顕著な功績のあった個人又は団体(グループ、NPO、学校等)を顕彰するもの。対象となるのは、県内に居住する個人又は県内に主たる活動の拠点を有する団体。今回、第16回の受賞団体として、地域環境に関する活動において特に顕著な功績のあった「中村湿原を守る会」1団体を決定した。同会では、県の絶滅危惧種等であるサギソウ、ハッチョウトンボなど貴重な動植物が生息する「中村湿原」の保護のため、地域住民の手で環境保全活動に取り組んでいる。同県では、平成27年10月24日に開催される「やまがた環境展2015」で表彰式・事例発表会を行うという。
情報源 |
山形県 報道発表資料
山形県 プレスリリース(PDF) 山形県 環境やまがた大賞 |
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機関 | 山形県 |
分野 |
自然環境 環境総合 |
キーワード | 環境創造 | 地球環境 | 環境保全 | 環境教育 | 動植物 | 地域環境 | 山形県 | 顕彰 | サギソウ | ハッチョウトンボ |
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