大阪府と大阪市は、大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム(大阪HITEC)の「ヒートアイランド対策技術認証制度」において、認証対象技術を追加すると発表した。同認証制度は、ヒートアイランド現象の緩和に効果の大きい対策の技術認証を行うことにより、高い技術を持つ企業等を支援するとともに、対策技術を選定する利用者に性能の目安を提供するもの。この制度により、ヒートアイランド対術の普及促進が期待される。今回、認証の対象とする技術に、1)保水性舗装ブロック、2)外断熱仕様(屋根面)、3)外断熱仕様(外壁面)、を新たに追加する。従来の認証対象技術は、屋根用高日射反射率塗料、高日射反射率舗装(車道除く)、高日射反射率防水シート、高日射反射率住宅屋根材(瓦、化粧スレート、金属など)である。また、ヒートアイランド対策技術の最新動向や同制度の紹介をする「ヒートアイランド対策技術セミナー」を、平成28年1月26日開催するという。
情報源 |
大阪府 報道発表資料
大阪市 報道発表資料 大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム(大阪HITEC) 大阪ヒートアイランド対策技術認証制度 |
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機関 | 大阪府 大阪市 大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム(大阪HITEC) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | ヒートアイランド | 大阪府 | 舗装 | 断熱 | 大阪市 | 保水性 | 普及促進 | 技術認証 | 対策技術 | 大阪HITEC |
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