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 東京都、「とうきょう森づくり貢献認証制度」におけるCO2固定量4件を認証

発表日:2015.12.10


  東京都は、「とうきょう森づくり貢献認証制度」において、二酸化炭素(CO2)固定量4件を認証すると発表した。とうきょう森づくり貢献認証制度は、森づくり活動を行う企業・団体や多摩産材を積極的に利用する企業等に対し、東京の森づくりへの貢献とCO2吸収量及びCO2固定量を認証するもの。今回、建築物によるCO2固定量認証について、以下の計4件、11団体等を認証する。1)建築主:日の出町、施工者:扶桑建設(株)、2)建築主:H氏、住宅生産事業者等:協同組合東京の木で家を造る会、施工者:新井技建、設計者:一級建築士事務所WHAT、3)建築主:社会福祉法人菊清会さくらしんまち保育園、施工者:(株)TreetoGreen、4)建築主:認定NPO法人日本グッド・トイ委員会、施工者:エークラフト、設計者:パワープレイス(株)。認定された企業は、認証マークを広報媒体等に使用できるほか、都のホームページ等により、活動の内容や企業情報が紹介される。都では、平成27年12月22日に、認証書の授与式を開催するという。

情報源 東京都 報道発表資料
東京都 とうきょう森づくり貢献認証制度
機関 東京都
分野 地球環境
自然環境
キーワード 東京都 | 認証 | 企業 | 森づくり | CO2吸収量 | 団体 | 固定量
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