国土交通省は、平成27年度「地域型住宅グリーン化事業」において、補助事業の適用を受けようとするグループの追加募集を開始すると発表した(受付期間:平成27年12月21日~平成28年1月18日必着)。同事業は、地域における木造住宅の生産体制を強化し、環境負荷の低減を図るため、流通事業者、建築士、中小工務店等が連携して取り組む木造の長期優良住宅、ゼロ・エネルギー住宅及び認定低炭素住宅並びに認定低炭素建築物等の一定の良質な建築物(非住宅)の建設に対して補助するもの。今回は、現行の補助要件に加え、調理室、浴室、便所又は玄関のうち、いずれか2つ以上を住宅内に複数箇所設置する住宅(三世代同居対応住宅)を対象とする。補助限度額は、建設工事費の1割以内の額で、1)長寿命型(長期優良住宅):130万円/戸、2)高度省エネ型(認定低炭素住宅):130万円/戸、3)高度省エネ型(ゼロ・エネルギー住宅):195万円/戸、となっている。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
国土交通省 地域型住宅グリーン化事業 |
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | 環境負荷 | 長寿命 | 国土交通省 | 住宅 | 建築物 | 低炭素 | 木造住宅 | ゼロ・エネルギー住宅 |
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