環境省は、福岡県北九州市等におけるツマアカスズメバチの侵入状況緊急調査の結果を公表した。同省では、平成27年9月に福岡県北九州市において特定外来生物であるツマアカスズメバチの営巣が確認されたことを受け、当初予定していた港湾における監視調査に加え、福岡県北九州市及び山口県下関市等において、営巣状況調査等を実施した。今回、冬季を迎え、ツマアカスズメバチの活動がほぼ終了したことから今年度の調査を終了した。これまでの調査の結果、新たなツマアカスズメバチの巣及び個体は発見されなかった。なお、来年度についても、ツマアカスズメバチの活動に合わせて、地方自治体等と連携協力し、ツマアカスズメバチの早期発見に努めていくという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
北九州市 記者発表資料(PDF) |
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機関 | 環境省 北九州市 下関市 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 環境省 | 北九州市 | 外来生物法 | 特定外来生物 | 侵入種 | ツマアカスズメバチ | 下関市 |
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