和歌山県は、平成27年度ガンカモ類の生息調査の結果を公表した。この調査は、ガン・カモ・ハクチョウ類の冬期の生息状況を把握し、野生生物保護行政に必要な資料とするため、昭和44年度から毎年この時期に全国一斉調査を行っているもの。今回、平成28年1月10日に、県内の河川、池、沼、ダム、海岸などの渡来地348ヶ所で調査を実施。その結果、カモ類が15種9,633羽(昨年度:14種10,593羽)確認された。ハクチョウ類とガン類は、今年度は確認されなかった。また、個体数が多かった渡来地は、紀の川1,949羽(昨年度:2,232羽)、古座川590羽(同:810羽)であった。
情報源 |
和歌山県 わかやま県政ニュース
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機関 | 和歌山県 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 野生生物 | ガン | カモ | 生息調査 | ガンカモ類 | ハクチョウ | 冬期 | 和歌山県 | 渡来地 |
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