神奈川県は、平成30年度ガンカモ類の生息調査の実施結果を公表した。同調査は、冬期にシベリア・アラスカ・千島方面から日本に渡来する「ガンカモ類」の冬期における生息状況を明らかにし、鳥獣保護行政に必要な資料とするため、種ごとの個体数をカウントするもの。今回、平成31年1月6日から21日に、県内の273箇所(継続271箇所、新規2箇所)、約5,236haについて調査を実施。その結果、190箇所でカモ類16種10,072羽(前年比938羽減)、ハクチョウ類1種5羽(前年比同じ)が観察された。ガン類は前年に続き観察されなかった。個体数が多かった種は、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、スズガモ、マガモで、個体数の多かった調査地点は丹沢湖であった。
情報源 |
神奈川県 記者発表資料
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機関 | 神奈川県 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | ガン | カモ | 生息調査 | 神奈川県 | ガンカモ類 | ハクチョウ | 鳥獣保護 | 冬期 |
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