JFEエンジニアリング(株)は、三重県鈴鹿市より鈴鹿市清掃センター改修対策事業を受注したと発表した。一般廃棄物処理施設は、全国で約1200施設が稼動しているが、このうち約半数は稼動後15年を経過しており、基幹的設備改良工事や更新のニーズが高まっている。今回の事業は、鈴鹿市清掃センターにおいて、経年劣化が見られる主要機器の更新を行い、計画的で効率的な維持管理を行うことで、施設の大幅な延命化をめざすもの。施設を省エネルギー化し、CO2排出量を従来比3.7%以上削減することにより、環境省から循環型社会形成推進交付金が交付される予定。なお、基幹的設備改良工事の工期は、2016年4月から2021年3月の予定。
情報源 |
JFEエンジニアリング(株) ニュースリリース
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機関 | JFEエンジニアリング(株) |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 廃棄物処理 | 省エネルギー | 循環型社会 | CO2排出量 | JFEエンジニアリング | 処理施設 | 鈴鹿市 |
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