(株)IHIは、出資会社8社(東京センチュリーリース(株)、(株)九電工、鹿児島海陸運送(株)、(株)島津興業、南国殖産(株)、日本瓦斯(株)、(株)鹿児島銀行、九電みらいエナジー(株))とともに、2016年5月26日に、鹿児島市におけるバイオマス発電事業会社を設立したことを発表した。事業会社の名称は「七ツ島バイオマスパワー合同会社」で、同法人が鹿児島県鹿児島市七ツ島のIHI保有地を賃借して、木質バイオマス発電所を建設し、発電する電力は、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」に基づき、全量を九州電力(株)に売電する計画(発電所完成の20年後)。出力規模は49MW、年間発電電力は約337,000MWh(一般家庭の約77,000世帯分に相当)となり、約200,000トンのCO2削減に貢献できる。発電所は2016年夏より建設に着手し、2018年後半に完成する予定という。
情報源 |
(株)IHI プレスリリース
(株)IHI プレスリリース |
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機関 | (株)IHI |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | バイオマス発電 | CO2排出量 | IHI | 木質バイオマス | 売電 | 鹿児島市 | 七ツ島バイオマスパワー合同会社 |
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