青森県は、「ごみ減量・リサイクル実践ガイドブック」及び「古紙リサイクルセンター利用ガイド」を発行したと発表した。同県では、県民総参加でごみの減量とリサイクル率向上に取り組む機運醸成を図るため、6月1日から7月31日までの2か月間、「ごみ減量・リサイクル強化キャンペーン」を実施している。今回、キャンペーンの一環として、同県のごみの現状やごみ減量・リサイクル率向上に向けた3Rの具体的な取組方法等を掲載した「ごみ減量・リサイクル実践ガイドブック」、県内14か所に設置している古紙リサイクルセンターの利用方法について記載した「古紙リサイクルセンター利用ガイド」を作成した。同県では、「ごみ」はすべての県民が排出者になるもので、ちょっとしたライフスタイルの見直しで減らすことができとしている。