環境省は、平成28年度地域循環共生圏構築に向けた実証地域における活動団体の採択結果を公表した。同事業は、選定された実証地域において「多様な主体によるプラットフォームづくり」、「自立のための経済的仕組みづくり」、「人材育成」の活動を実施するとともに、森里川海が生み出す恵みの経済的な評価を行ってその効果を検証し、「地域循環共生圏」の構築に向けた具体的な方策の検討を行うもの。今回、実証地域における活動団体を公募・審査した結果、以下の10件を採択した。1)宮城県本吉郡南三陸町:(一社)CEPAジャパン、2)神奈川県小田原市、3)石川県珠洲市、4)滋賀県東近江市:NPO法人 まちづくりネット東近江、5)大阪府吹田市・豊能郡能勢町:NPO法人 大阪自然史センター、6)岡山県高梁川流域:(一社)高梁川流域学校、7)山口県:椹野川河口域・干潟自然再生協議会、8)徳島県吉野川流域:コウノトリ定着推進連絡協議会、9)福岡県宗像市:宗像国際環境会議実行委員会、10)佐賀県鹿島市:鹿島市ラムサール推進協議会。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 環境省 | 実証 | プラットフォーム | 人材育成 | 森里川海 | 地域循環共生圏 |
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