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 国環研、平成28年度生物を用いた水環境の評価・管理(改善)手法に係るパイロット事業における調査事業場を公募

発表日:2016.09.15


  国立環境研究所は、平成28年度生物を用いた水環境の評価・管理(改善)手法に係るパイロット事業(環境省請負業務)において、調査対象事業場の公募を開始した(公募期間:平成28年9月15日~10月21日17時必着)。同事業は、諸外国で用いられている排水全体への生物応答を利用した評価・管理手法等を踏まえ、1)生物を用いた水環境の評価・管理(改善)手法の意義等に係る関係者の理解を促し、2)事業者自らが同手法を事業場排水の改善等に用いる場合の課題等についての実態を把握するために実施するもの。今回、同事業に参加する「公共用水域等に排水を排出している事業場」を公募する。調査事業場は10件程度を予定しており、応募件数が超過した場合は、業種・排水プロセス等の観点から調整を行うという。

情報源 国立環境研究所 平成28年度生物を用いた水環境の評価・管理(改善)手法に係るパイロット事業
環境省 報道発表資料
機関 国立環境研究所 環境省
分野 健康・化学物質
水・土壌環境
キーワード 環境省 | 国立環境研究所 | 公共用水域 | 生物 | 水環境 | 排水 | 事業場 | 試験法
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