環境省は、平成28年度環境技術実証事業テーマ自由枠における実証機関を選定したと発表した。環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にある先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、技術の普及を目指すもの。今回、テーマ自由枠における実証対象技術3件について、一般社団法人埼玉県環境検査研究協会を実証機関として決定した。1)空冷室外機の吸引温度低下による空調負荷軽減技術、2)クリーニング乾燥機の排気顕熱回収による運転負荷軽減技術、3)使用済み紙おむつ中の高分子吸収体の脱水処理による焼却負荷軽減技術。今後、実証対象技術ごとに実証試験計画を策定し、実証試験を行う予定という。
情報源 |
環境省 報道発表資料
環境省 環境技術実証事業 |
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機関 | 環境省 (一社)埼玉県環境検査研究協会 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 環境総合 |
キーワード | 環境技術実証事業 | 環境省 | 環境技術 | 空調 | 環境保全 | 実証試験 | 熱回収 | 埼玉県環境検査研究協会 | 排気顕熱 | 脱水処理 |
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