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 兵庫県と大阪ガス、第71回甲子園ボウルでのカーボン・オフセットを実施

発表日:2016.12.09


  兵庫県と大阪ガス(株)は、「CO2削減協力事業」の一環として、県内中小事業者から取得したCO2削減クレジット(J-クレジット)を活用し、「第71回甲子園ボウル」におけるCO2排出量を実質ゼロにするカーボン・オフセットに取り組むと発表した。同県では、県内中小事業者と大規模事業者のマッチングを進めるとともに、CO2削減クレジットの活用(カーボン・オフセットイベントの開催等)を促進している。また、大阪ガスでは、CO2排出量の少ない天然ガスを燃料とする高効率なガスシステムの導入により削減したCO2を導入企業からCO2削減クレジットとして取得するなど、企業のCO2排出削減を支援している。今回、平成28年12月18日の「第71回甲子園ボウル」の開催に伴って排出されるCO2排出量(約200~250t-CO2)を、J-クレジットを活用し、カーボン・オフセットする。この取組は過去2大会(第69回、第70回)に引き続き3回目となる。両者では、これからもCO2削減をはじめとする環境負荷を低減する取組を促進していくという。

情報源 兵庫県 記者発表資料
兵庫県 記者発表資料(PDF)
大阪ガス(株) プレスリリース
機関 兵庫県 大阪ガス(株)
分野 地球環境
キーワード 大阪ガス | CO2排出量 | カーボン・オフセット | 兵庫県 | 排出削減 | イベント | 事業者 | J-クレジット
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