環境省は、栃木県で回収された衰弱個体等から高病原性鳥インフルエンザウイルス検出されたと発表した。今回報告されたのは、1)茨城県水戸市で回収されたコブハクチョウ2羽の死亡個体(平成28年12月10・11日)、2)栃木県真岡市で保護されたオオタカ1羽(同月12日)、3)鹿児島県出水市で回収されたナベヅル1羽の死亡個体(同月11日)について、確定検査により、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)が検出されたもの。12月16日時点での野鳥等における確定検査の確認件数(飼育鳥類、糞便、水検体含む)は、13道県69件となった。この他、新たに簡易・遺伝子検査で陽性となった、4)茨城県水戸市で回収されたコブハクチョウ9羽・ユリカモメ1羽、5)岩手県一関市で回収されたコハクチョウ1羽について、確定検査機関で検査中であることが報告された。
情報源 |
環境省 報道発表資料(PDF)
環境省 報道発表資料(PDF) 環境省 高病原性鳥インフルエンザに関する情報 |
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機関 | 環境省 茨城県 栃木県 鹿児島県 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 環境省 | 野鳥 | ウイルス | 鳥インフルエンザ | 茨城県 | 高病原性 | 栃木県 | 鹿児島県 |
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