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 長野県、長野県産材CO2固定量認証制度で3件を認証

発表日:2017.01.04


  長野県は、長野県産材CO2固定量認証制度において、3件を認証したと発表した。同制度は、県産材を使用した住宅等の建築、内装木質化を行う施主及び木製品の製造者や購入者に対し、「県産材利用の環境貢献度」をCO2固定量と森林整備貢献面積に換算して数値により「見える化」をし、認証証書を発行するもの。今回、平成28年12月26日に開催された平成28年度第2回長野県産材CO2固定量認証委員会における審査の結果、以下の3件(合計CO2固定量89.0t-CO2・森林整備貢献面積9.9ha)が長野県産材CO2固定量の認証を取得した。1)吉田原保育園・吉田児童館(塩尻市):12.8t-CO2・1.1ha、2)茶臼山自然植物園緑育センター(長野市):28.7 t-CO2・3.3ha、3)おんばしら館よいさ(下諏訪町):47.5t-CO2・5.5ha。

情報源 長野県 プレスリリース
長野県 プレスリリース(PDF)
長野県 長野県産材CO2固定量認証制度(エココECOCO)
機関 長野県
分野 地球環境
キーワード CO2 | 森林 | 事業所 | 住宅 | 環境保全 | 認証 | 県産材 | 長野県 | 固定量 | 木質化
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