長野県は、長野県産材CO2固定量認証制度において、4件を認証したと発表した。同制度は、県産材を使用した住宅等の建築、内装木質化を行う施主及び木製品の製造者や購入者に対し、「県産材利用の環境貢献度」をCO2固定量と森林整備貢献面積に換算して数値により「見える化」をし、認証証書を発行するもの。今回、平成28年8月3日に開催された平成28年度第1回長野県産材CO2固定量認証委員会における審査の結果、以下の4件(合計CO2固定量447.8t-CO2・森林整備貢献面積45.9ha)が長野県産材CO2固定量の認証を取得した。1)一般住宅(長野市):12.7t-CO2・1.3ha、2)あたり前の暮らしサポートセンター(佐久市):144.1 t-CO2・15.3ha、3)栄村森宮野原駅前複合施設(栄村):58.2t-CO2・6.2ha、4)川上村統合保育園(川上村):232.8t-CO2・23.1ha。
情報源 |
長野県 プレスリリース
長野県 プレスリリース(PDF:443KB) 長野県 長野県産材CO2固定量認証制度(エココECOCO) |
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機関 | 長野県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CO2 | 森林 | 事業所 | 住宅 | 環境保全 | 認証 | 県産材 | 長野県 | 固定量 | 木質化 |
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