長野県は、長野県産材CO2固定量認証制度において、3件を認証したと発表した。同制度は、県産材を使用した住宅等の建築、内装木質化を行う施主及び木製品の製造者や購入者に対し、「県産材利用の環境貢献度」をCO2固定量と森林整備貢献面積に換算して数値により「見える化」をし、認証証書を発行するもの。制度開始の平成24年度からこれまでに、149件、3,743t-CO2、森林整備貢献面積に換算すると400haが認証されている。今回、平成28年1月12日に開催された平成27年度第2回長野県産材CO2固定量認証委員会における審査の結果、以下の3件が長野県産材CO2固定量の認証を取得した。1)長野駅の門前回廊(長野市):164.6t-CO2・20.4ha、2)須坂市立井上保育園(須坂市):91.6t-CO2・9.3ha、3)地すべり防止事業(長野地方事務所):22.8t-CO2・2.2ha。
情報源 |
長野県 プレスリリース
長野県 プレスリリース(PDF:224KB) 長野県 長野県産材CO2固定量認証制度(エココECOCO) |
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機関 | 長野県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CO2 | 森林 | 事業所 | 住宅 | 環境保全 | 認証 | 県産材 | 長野県 | 固定量 | 木質化 |
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