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 環境省、平成26年度大気汚染物質排出量総合調査結果を公表

発表日:2017.03.13


  環境省は、平成26年度大気汚染物質排出量総合調査の結果を公表した。この調査は、全国の大気汚染防止法の規制対象工場・事業場から排出される硫黄酸化物(SOx)、窒素酸化物(NOx)及びばいじんの排出量等の動向を把握して、今後の大気環境行政の推進を図るための基礎資料とすることを目的として、3年に1度、アンケート方式で実施しているもの。調査の結果、SOxの年間排出量は142,357千m3で平成23年度実績(143,843千m3)と比べて1%減少し、NOxの年間排出量は307,342千m3で平成23年度実績(339,118千m3)と比べると9%減少していた。また、ばいじんの年間排出量は35,986トンで平成23年度実績(36,529トン)と比べると1%減少していた。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 大気環境
キーワード 窒素酸化物 | NOx | SOx | 硫黄酸化物 | 環境省 | 排出量 | 大気汚染防止法 | ばい煙 | 大気汚染物質 | ばいじん
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