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 沖縄県、「沖縄県版レッドデータブック-動物編-」第3版を公表

発表日:2017.05.16


  沖縄県は、「沖縄版レッドデータブック-動物編-」第3版を公表した。同県は、平成8年に「沖縄県版レッドデータブック-動物編-」を策定しており、平成17年に第1回目の改訂を行っている。今回の改訂は、環境省やIUCN(国際自然保護連合)の改訂などを踏まえて、12名の学識経験者等からなる委員会を中心とする検討結果を反映したもの。分子系統学に基づく分類の整理や現地調査に基づき、沖縄の島々に生息する対象種(哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類、甲殻類、昆虫類、クモ形類、多足類、貝類)について、初版では484種、第2版では837種となっていたが、154種増の991種が選定された。

情報源 沖縄県 改訂・沖縄県の絶滅のおそれのある野生生物(レッドデータおきなわ)第3版-動物編-
機関 沖縄県
分野 自然環境
キーワード 環境省 | 野生生物 | 絶滅危惧種 | IUCN | 沖縄県 | レッドデータブック | 動物 | 生息
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