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 環境省、フェニックス3期神戸沖埋立処分場(仮称)設置事業に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見を提出

発表日:2017.05.16


  環境省は、兵庫県で計画されている「フェニックス3期神戸沖埋立処分場(仮称)設置事業」の計画段階環境配慮書について、平成29年5月16日付けで、事業者である大阪湾広域臨海環境整備センターに対し環境大臣意見を提出した。同事業は、兵庫県神戸市地先の神戸港において、広域臨海環境整備センター法に基づき、面積約75haの廃棄物最終処分場を設置するもの。今回の環境大臣意見では、事業の実施による、1)累積的影響を踏まえ工事計画を検討すること、2)最終処分量の減容化が図られるよう排出者と連携・協力すること、3)水環境、動物、植物及び生態系への影響を回避又は極力低減すること、等を求めている。今後、事業者は、環境大臣意見の内容を検討した上で事業計画を決定し、事業段階の環境影響評価(環境影響評価方法書、準備書、評価書)を行うこととなる。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 ごみ・リサイクル
自然環境
水・土壌環境
環境総合
キーワード 生態系 | 環境省 | 最終処分場 | 兵庫県 | 水環境 | 環境影響評価 | 環境大臣意見 | 環境配慮書 | 大阪湾広域臨海環境整備センター | 神戸港
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