佐賀県は、平成28年度末の佐賀県における汚水処理人口普及状況を公表した。同県では、平成28年3月に策定した「佐賀県生活排水処理構想」を基に、持続的な汚水処理システムの構築に取り組んでいる。今回、平成28年度末の佐賀県内の汚水処理人口(汚水処理施設の整備が完了した区域の人口)は、平成27年度から4,100人増加し68.4万人、汚水処理人口普及率は前年度の81.1%から09ポイントアップの82.0%となった。処理施設ごとの普及状況は、公共下水道49.3万人(59.1%)、農業集落排水6.3万人(7.6%)、漁業集落排水0.4万人(0.5%)、浄化槽・コミュニティ・プラント等12.4万人(14.5%)となった。
情報源 |
佐賀県 記者発表資料
佐賀県 下水道等の汚水処理 佐賀県 新たに「佐賀県生活排水処理構想」を策定 |
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機関 | 佐賀県 |
分野 |
水・土壌環境 |
キーワード | 下水道 | 汚水処理 | 公共用水域 | 浄化槽 | 農業集落排水 | コミュニティ・プラント | 佐賀県 | 生活環境 | 漁業集落排水 |
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