宮崎県は、微小粒子状物質(PM2.5)及び光化学オキシダントの測定局を各1か所新設し、平成29年9月8日から測定を開始すると発表した。同県では、宮崎市と協力して、環境基準が定められているPM2.5、光化学オキシダント、二酸化硫黄、二酸化窒素、浮遊粒子状物質及び一酸化炭素の6項目について、常時監視を行っている。PM2.5及び光化学オキシダントについては、現在、県内13か所で測定を行っている。今回、常時監視体制の強化を図るため、1)都城市の都城自動車排出ガス測定局(従来からの測定項目:二酸化硫黄、二酸化窒素、浮遊粒子状物質、一酸化炭素、炭化水素)にPM2.5の測定機を、2)西米良村の健康増進広場測定局(従来からの測定項目:PM2.5)に光化学オキシダントの測定機を新設した。平成29年9月8日午前9時から測定結果の1時間値(速報値)をホームページ「みやざきの空」で、リアルタイムで掲載するという。
情報源 |
宮崎県 PM2.5(微小粒子状物質)測定機及び光化学オキシダント測定機の新設について
宮崎県 みやざきの空 |
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機関 | 宮崎県 |
分野 |
健康・化学物質 大気環境 |
キーワード | 宮崎県 | 測定 | 測定局 | 環境基準 | 光化学オキシダント | 微小粒子状物質 | PM2.5 | 時間値 | 大気汚染物質 |
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