佐賀県は、「冬のウォームビズ宣言事業所」を募集すると発表した。同県では、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量を削減し地球温暖化対策を進めるため、事業所及び従業員の家庭でウォームビズを実践することを宣言する「冬のウォームビズ宣言事業所」を実施している。平成28年度は377件、平成27年度は353件、平成26年度は307件の事業所が参加しており、今回、平成29年冬の宣言事業所を募集する。実施期間は、平成29年12月1日から平成30年3月31日までで、1)暖房時の室温20℃設定、2)暖房環境の中で、働きやすく暖かく過ごすための取組、3)従業員の家庭における省エネの取組、を宣言する。同県では、宣言事業所に登録証を交付するとともに、事業所名を県のホームページで紹介するという。
情報源 |
佐賀県 記者発表資料
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機関 | 佐賀県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | 地球温暖化 | 二酸化炭素 | 温室効果ガス | 事業所 | 暖房 | 家庭 | 佐賀県 | ウォームビズ |
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