NTT東日本(株)は、環境負荷低減に向けた取り組み強化の一環として、本社ビルのグリーン化などの取り組みを強化すると発表した。具体的には、本社ビル低層棟の屋上において緑化を進めるとともに、太陽光発電システムを設置し、また、LED照明を導入する。さらに、低層棟屋上の緑化エリアの一部で、栽培の容易さを活かした、サツマイモ水気耕栽培による屋上緑化を展開し、収穫時期には近隣コミュニティと連携した収穫祭の実施など、地域社会との交流も図るという。また、CO2削減に向けたその他の取り組みとして、平成21年度から着手している、「ハイブリッド車を含む社用車の100%低公害車化」、「公衆電話ボックス内蛍光灯の100%LED化」についても、引き続き推進していくという。