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 環境省、2016年度における地球温暖化対策計画の進捗状況を公表

発表日:2018.03.30


  環境省は、平成30年3月30日に2016年度における地球温暖化対策計画(平成28年5月13日閣議決定)の進捗状況を公表した。今回の報告は、同計画における2016年度に掲げられた対策・施策の進捗状況などを、地球温暖化対策推進本部として取りまとめたもの。我が国の温室効果ガスの総排出量は約13億2,200万トン(二酸化炭素換算、速報値)で、前年度比で0.2%減少した。2016年度の排出量が前年度の排出量と比べて減少した要因として、再生可能エネルギーの導入拡大や原発の再稼働、エネルギー起源の二酸化炭素排出量などが寄与したとしている。各対策・施策の目標水準や見込み等については、「低炭素社会実行計画の実施」が115業種、その他の対策・施策が110件と報告されている。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | 環境省 | 二酸化炭素排出量 | 地球温暖化対策計画 | 地球温暖化対策推進本部 | 原発 | 再稼働 | 低炭素社会実行計画
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