国立環境研究所は、研究情報誌「環境儀」第68号「スモッグの正体を追いかける-VOCからエアロゾルまで-」を刊行した。同研究所では、大気中の化学変化を調べるための「スモッグチャンバー」と呼ばれる装置を使って、光化学オキシダントや二次有機エアロゾル(PM2.5の主要成分の一つ)の発生に関連する化学変化のメカニズムの解明に取り組んでいる。同誌は、環境計測や広域大気環境に携わる研究者のインタビュー記事、先端研究の概要や、同研究所のグローバルでの取組に関する記事により、「スモッグチャンバー」の仕組みや、オキシダントと二次有機エアロゾルの発生プロセス等を紹介したものとなっている。
情報源 |
国立環境研究所 報道発表
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機関 | 国立環境研究所 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 国立環境研究所 | エアロゾル | 環境儀 | 光化学オキシダント | 環境計測 | スモッグ | スモッグチャンバー | 二次有機エアロゾル | 広域大気環境 |
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