国土交通省は、モビリティ・マネジメントによる「エコ通勤」の取組み結果(平成20年度)及び「エコ通勤優良事業所認証制度」の創設について発表した。エコ通勤については、公共交通利用推進等マネジメント協議会が決定した『モビリティ・マネジメントによる「エコ通勤」促進行動計画』に基づいて、平成20年度に840事業所で取組みが実施された。そのうち、国によるコミュニケーション・アンケートに参加した事業所(603事業所、約29,000人)の取組の結果、3,689トン/年、11.6%のCO2が削減されたという。また、第10回公共交通利用推進等マネジメント協議会において、新たに、「エコ通勤優良事業所認証制度」が創設された。同制度では、エコ通勤に関する意識が高く、エコ通勤に関する取組みを自主的かつ積極的に推進している事業所を認証し、その取組み事例を広く国民に周知することにより、エコ通勤の普及促進を図るという。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CO2 | 公共交通 | 二酸化炭素 | 国土交通省 | 事業所 | エコ通勤 | モビリティ・マネジメント | アンケート | 認証制度 |
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