環境省は、(株)総合設備コンサルタント(東京都渋谷区)が同省の委託業務の一環として実施する調査に関して、実施場所(温泉地等)の公募情報を紹介した。同省は、温泉熱の有効活用の普及促進を図るため、温泉熱有効活用のためのガイドライン作成に取り組んでいる。今回、「平成29年度温泉熱等の有効活用等検討委託業務」において作成した温泉熱利用の導入モデル(素案)について、モデルの検証を行うために、実在する温泉地等を公募し、実現可能性調査を実施する。募集の詳細は、受託したコンサルタントのホームページで閲覧できる(募集期間:平成30年5月7日~5月31日)。