神奈川県は、平成30年度神奈川県分散型エネルギーシステム導入事業の公募を開始すると発表した(公募期間:平成30年5月24日~6月22日17時)。同事業は、高いエネルギー効率と省エネ性能を有するガスコージェネレーションシステム等の導入拡大を目的に、生産されるエネルギー(電気、蒸気や温水等)を複数の建築物の間で共同利用する取組を支援するもの。
主な要件は、1)分散型電源により生産される電気・熱を複数の建築物の間で共同利用すること、2)ガスコージェネレーションシステムまたは燃料電池(熱電併給型)を設置すること、3)電力自営線または熱導管を設置すること、となっている。同県では、有識者等で構成する選考委員会を経て、平成30年7月下旬頃に選考結果を公表するという。
情報源 |
神奈川県 記者発表資料
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機関 | 神奈川県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 燃料電池 | エネルギー効率 | 分散型 | 神奈川県 | ガスコージェネレーションシステム | エネルギーシステム | 省エネ性能 |
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