環境省は、平成30年度生物多様性保全推進交付金(生物多様性保全推進支援事業)二次募集の採択結果を公表した。同事業は、「種の保存法(絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律)」に基づく「国内希少野生動植物種」について、1)動植物園等が実施する飼育・繁殖・野生復帰の取組や、2)地方公共団体や特定非営利活動法人、民間事業者等が主体的に実施する分布状況調査、保全計画策定、生息環境改善等の取組活動に対して、必要となる経費の一部を支援するもの。二次公募を行った結果、「秋田市大森山動物園におけるシマフクロウの生息域外保全事業(秋田市)」、「阿蘇地域におけるハナシノブ生育地再生による生物多様性保全推進事業(認定NPO法人阿蘇花野協会)」など8件が採択された。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 環境省 | 繁殖 | 保全計画 | 野生復帰 | 飼育 | 国内希少野生動植物種 | 種の保存法 | 動植物園 | 分布状況調査 | 生息環境改善 |
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