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 環境省、「生物を用いた水環境の評価・管理手法に関する検討会」の開催予定を発表

発表日:2017.11.27


  環境省は、第6回「生物を用いた水環境の評価・管理手法に関する検討会」の開催予定を発表した。同検討会は、諸外国で普及している評価・管理手法(WET手法)を、日本の排水管理に活用する場合の技術的課題等を検討するため、平成28年6月に設置されたもの。関連法制度や水環境分野の学識経験者、事業者、地方公共団体職員、NPO等の関係者で構成されており、平成29年3月に開催された第5回検討会では、平成28年度生物を用いた水環境の評価・管理(改善)手法に係るパイロット事業の結果や、平成29年度以降の検討の進め方が検討された。第6回検討会を平成29年12月7日に東京都下で開催し、1)平成29年度の検討状況、2)パイロット事業の進捗状況、3)生物応答試験法等検討ワーキンググループの取組などを検討するという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 水・土壌環境
キーワード 環境省 | 水環境 | パイロット事業 | WET手法 | 生物応答 | 生物応答試験法 | 水環境管理
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