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 環境省、「生物を用いた水環境の評価・管理手法に関する検討会」の開催予定を発表

発表日:2016.07.04


  環境省は、第2回「生物を用いた水環境の評価・管理手法に関する検討会」の開催予定を発表した。同検討会は、諸外国で普及している評価・管理手法(WET手法)を、日本の排水管理に活用する場合の技術的課題等を検討するため、平成28年6月に設置されたもの。関連法制度や水環境分野の学識経験者、事業者、地方公共団体職員、NPO等の関係者で構成されており、平成28年6月に開催された第1回検討会では、生物を用いた水環境の評価・管理手法に関するこれまでの議論の経緯が確認され、検討すべき論点などが整理された。第2回検討会を平成28年7月12日に東京都下で開催し、1)事業者ヒアリング(WET手法の国内での活用事例について)、2)今後検討すべきと考えられる論点、3)パイロット事業の内容などを検討するという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 水・土壌環境
キーワード 環境省 | 水環境 | パイロット事業 | WET手法 | 生物応答 | 水環境管理
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