環境省は、環境課題解決型ビジネス推進事業「ウィルラボ」の概要、構成員および事業の進め方などを発表した。同事業は、環境課題の解決を起点とした社会起業に取り組む者の「意思(ウィル)」を吸引力として、社会「実験的」に実践者・成功者と協働する仕組みを構築し、若年層の気運醸成を図りつつ、若手起業家の発掘・支援を行うプログラム。先ず、2018年10月15から31日までの間に、ウィルプレナーという「ミレニアル・Z世代(1980年以降生)の起業家」と社会企業を後押しする専門家(メンター)を公募し、ビジネスモデルのノウハウをレクチャーできる企業(サポーター)とウィルプレナーに助言等を行う者(マネージャー)を事務局((株)オルタナ(東京都目黒区))が選定する。その後、2回のセッション(ビジネスプランの分析、ファンディング対象者の決定等)や、メンターによる指導(ウィルプレナー1名当たり2・3名、1回2時間程度)を経て、2019年3月中旬の第3回セッション(公開形式)において事業成果を発表するという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
オルタナ SPECIAL CONTENTS ウィルラボ |
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機関 | 環境省 オルタナ |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 環境省 | 社会実験 | オルタナ | ウィルラボ | 環境課題解決型ビジネス | 社会起業 | 若手起業家 | ミレニアル・Z世代 | ファンディング |
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