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 エネ庁、住宅用太陽光発電設備に関する情報提供ポータルサイトを開設

発表日:2018.10.25


  経済産業省資源エネルギー庁は、住宅用太陽光発電設備に関する情報提供ポータルサイトを開設したと発表した。2009年に開始された余剰電力買取制度の適用を受け導入した住宅用太陽光発電設備は、2019年以降順次、10年間の買取期間を満了する。同サイトは、買取期間の満了と満了後の選択肢や今後の対応について周知するため開設されたもの。同サイトでは、住宅用太陽光発電設備を設置されている家庭や小売電気事業者をはじめとする事業者に対して、以下の情報を提供している。家庭向け:1)買取期間満了後の選択肢や、余剰電力の買取りを希望する事業者情報の提供、2)小売電気事業者等による買取メニューの公表スケジュール、3)トラブル回避の注意喚起等、事業者向け:1)余剰電力の買取りを希望する事業者として本ポータルサイトに登録する方法(登録希望事業者募集中)、2)買取期間満了を迎える世帯の地域別の概数等。

情報源 経済産業省 ニュースリリース
機関 経済産業省 資源エネルギー庁
分野 地球環境
環境総合
キーワード 経済産業省 | 資源エネルギー庁 | 家庭 | 余剰電力買取制度 | 小売電気事業者 | 住宅用太陽光発電設備 | 情報提供ポータルサイト
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