環境省は、平成30年度の「チーム 新・湯治」の活動を紹介した。同省は現代のライフスタイルにあった温泉地での滞在方法を「新・湯治」と位置づけ、趣旨に賛同する全国の自治体、観光協会・温泉協会、ホテル・旅館、団体、企業等のネットワーク化を推進している。「チーム 新・湯治」と名付けられたネットワークには平成30年10月末時点で156団体(社、軒、者)が参加しており、同省は構成員の連携による新たな取組の展開などを期待している。平成30年度は、構成員間の情報共有や意見交換の機会を創出し、さらなる構成員の募集などにつなげるため、「温泉地での滞在を改めて考える」をメインテーマとするセミナーを開催する(全3回)。平成30年12月5日にセミナー運営の委託先である(公財)日本交通公社で第1回セミナーを開催する。構成員とネットワーク参加を検討している団体を対象に、「新・湯治」に該当する取組の全国的な動向や先進事例(草津温泉観光協会、別府鉄輪温泉・湯治柳屋)を紹介し、意見交換等を行うという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
日本交通公社 観光調査・研究 |
---|---|
機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 環境総合 |
キーワード | 環境省 | ライフスタイル | 温泉地 | 新・湯治 | チーム新・湯治 | 滞在方法 | 日本交通公社 | 草津温泉 | 別府鉄輪温泉 |
関連ニュース |
|