トヨタ自動車(株)は、「トヨタ環境活動助成プログラム」の2018年度助成対象を決定した。同プログラムは、同プログラムは、持続可能な発展のための環境改善や保全に向けた活動を助成するもの。2018年度は、「生物多様性」と「気候変動」を助成対象テーマとして、公募を実施。審査の結果、助成対象として27件のプロジェクトを決定した。支援枠ごとの内訳は、1)海外プロジェクト:「ボリビアの固有種アオキコンゴウインコの保全と地元の畜産業との共生」10件、2)国内プロジェクト:「隆起サンゴ礁の島から環境保全を考える!地域協働型「喜界島エコフィールドツアー」」など10件、3)国内小規模プロジェクト:「香川県豊島における瀬戸内海国立公園原状回復事業」など7件となった。これにより、2000年のプログラム開始以来19年間の累計は、世界54の国と地域で387件となった。同社では、2018年12月に、2018年度の採択プロジェクト代表者出席のもと、助成決定証授与式を開催するという。
情報源 |
トヨタ自動車(株) ニュースリリース
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機関 | トヨタ自動車(株) |
分野 |
地球環境 自然環境 |
キーワード | 生物多様性 | 気候変動 | トヨタ自動車 | 環境改善 | 保全 | 持続可能な発展 | トヨタ環境活動助成プログラム |
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